さくら連絡網とは?
全国の学校で使われる学校と家庭間の連絡ツール

学校と家庭をつなぐコミュニケーションは、時代とともに大きく変わってきました。
プリントや電話だけに頼る時代から、アプリやクラウドを使った情報共有が当たり前になりつつあります。

「さくら連絡網」は、そうした変化に合わせて進化を続ける 学校向けのクラウド型連絡システム です。全国の先生方や保護者の声を反映しながら、“伝わらないを作らない” をコンセプトに、誰にでも確実に情報を届ける仕組みを提供しています。


1. さくら連絡網の概要

  • 学校と家庭をつなぐクラウド型連絡網システム

さくら連絡網は、先生と保護者、生徒を安全かつ効率的につなぐクラウドサービスです。
インターネット環境があれば、アプリ・メール・LINEを通じていつでも情報を発信・受信できます。

  • 全国2,300校以上で導入

現在、全国の小学校・中学校・高等学校・支援学校・専門学校・幼稚園・保育園など、2,300校以上の教育機関で利用されています。
利用者は100万人を超え、教育現場で最も信頼される学校連絡システムのひとつとして選ばれています。


2. 基本機能と特徴

  • 欠席・遅刻連絡

保護者がスマートフォンから簡単に入力でき、学校側では一覧で確認。朝の電話対応が大幅に削減されます。

  • アンケート機能

行事出欠や調査票など、回答結果を自動集計。プリント回収の手間をなくし、事務作業を効率化します。

  • 健康チェック・安否確認

感染症対策や災害時の安否確認も簡単な操作で実施。集計・共有がスムーズに行えます。

  • 資料配布

PDFなどの資料をアプリで配信でき、保護者へのお知らせがスムーズに行えます。

  • 多言語対応(10言語・自動翻訳オプション)

外国籍家庭にも対応できるよう、自動翻訳機能を搭載。保護者が選んだ言語でメッセージを受け取れるため、言葉の壁をなくします。

  • 2026年度リリース予定機能

資料提出機能:同意書や申請書などをオンラインで提出できるようになります。

日程調整機能:保護者との懇談などの日程調整をWeb上で行うことができます。

これらの新機能により、学校業務のさらなる効率化と利便性向上を目指しています。


3. 他の連絡手段との違い

  • 電話や紙プリントの課題

電話連絡は時間的制約が大きく、紙のプリントは「届かない」「なくす」「返ってこない」といった問題がつきもの。
学校も保護者も負担が大きく、情報伝達のミスが生じやすいのが実情です。

  • LINE・アプリ・メールの3媒体で確実に届く仕組み

さくら連絡網は、アプリ・メール・LINE の3つの媒体を活用。
どの家庭でも受け取りやすい経路で配信できるため、“届かない”を限りなくゼロに近づけることができます。

また、配信結果をリアルタイムで確認できるため、「誰に届いていないか」がすぐに把握でき、再送も自動で行います。


4. サービスのコンセプト

  • 旧コンセプト:「いざという時の伝わらないを作らない」

サービス開始当初、さくら連絡網は災害や緊急時の連絡手段としての期待が高く、
“いざという時”に確実に情報を届けることを第一に開発されてきました。

  • 新コンセプト:「多様化・複雑化する教育現場でも伝わらないを作らない」

近年、教育現場は外国籍家庭への対応、不登校支援、インクルーシブ教育など、より多様で複雑な環境へと変化しています。
さくら連絡網は、そうした変化に対応し、だれにでも、きちんと伝わる コミュニケーションを実現するために進化し続けています。


5. 導入校の声

  • 保護者アンケートでの高評価

さくら連絡網を導入した学校の担当教員へのアンケートでは、

  • 「連絡の見落としがなくなった」
  • 「欠席連絡がとても簡単になった」
  • 「多言語対応で助かっている」
    といった声が多く寄せられています。

導入後の継続率は99%以上。使いやすさと安心感が、長く選ばれ続ける理由です。



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